アートクレイシルバーの簡単な創め方・創り方
創め方(始め方)
とりあえずは創ってみたい、創ってみよう!と思われた方は一万円を握り締めHANDSかロフトに行きましょう。まずは行動です。簡単なスターターキットなら4〜5千円で買えますが粘土の量が心もとないので10gを少し買い足しておいても良いと思います。
ペンダントならチェーンも欲しいし、キーホルダーやストラップにするにも金具がいります。ついでに購入しておきます。
理想は着けなくなったペンダントやストラップの金具の流用です。そうすれば無駄な出費を抑えられます。銀粘土は思っているより高価な物なので(金粘土に比べれば安いですが・・・)無駄な出費は避けたいものです。
さあ、買ってしまえば後には引けません!とりあえず創ってみましょう!
創り方
1) まずは構想を練ります。私は作りながら考え変更したりする性質なのですが、そんな悠長な時間はありません銀粘土は乾燥が速くもたもたしていると、どんどんボロボロひび割れて収集がつけ辛くなります。
創り始める前に出来上がる工程を思い描くぐらいのゆとりが欲しいです。
初めは無理をせず銀粘土の特徴をつかむぐらいの気持ちで本当にシンプルな形にして下さい。後で後悔することになります(笑・・・ないかも・・・)
2) 構想が浮かんだら創り始める準備をします。
新聞紙・・・・・1枚 後で解る事ですが粘土を乾燥させた後、削ったり磨いたりします。その時、銀粘土の
粉が出るので集めやすくするため作業は新聞の上で行います。
密封容器・・・作成時に出る粘土の粉を入れます。少量の水を入れて半日ほど置いておくと柔らかい粘
土になります。これを乾燥してしまった作品の補修や接合、飾りつけに使うので集めてくだ
さい。
爪楊枝・・・・・柔らかくした粘土を混ぜたり塗ってりするのに使います。
油・・・・・・・・・サラダオイルで良いです。それもほんの少量。
水・・・・・・・・・密閉容器に入れる分と粘土が乾いてきた時に使います。
後はとりあえず、スターターキットの中にある物で足りるはずです。個人的には工作に使うようなヤスリがあると便利です。キットには紙やすりしか入っていないので必ず必要な物ではありませんが、あると便利な事が多いです
3) さあ、準備が整ったら手に少量の油を付けて銀粘土の封を開けましょう。 手に油を付けるのは粘土の乾燥を少しでも抑えるためです。それだけ乾燥が速いのです。 ここからはスピード勝負です。粘土を取り出したら軽く練って思うが侭に形を作っていきます。
乾燥が速い以外は普通の粘土です。ただ張り合わせるのが難しいので(上手にやらないと焼成した後に接合部分はずれてしまいます)初めはお勧めしません。
4) 大体出来上がりましたか?たぶん表面がひび割れてたり細いところが折れたりと苦戦することが幾つかあったと思います。
ひび割れは極少量の水を手に付けひび割れたところをかるくさすってやればある程度は解消できますが水の量 を間違えるとべたべたになって大変な事になるので注意!
折れたところは少量の粘土を少量の水で練って極柔らかい粘土を作り(これを後で粘土の粉で作ります)接合部分に塗って張り合わせます。
5) 形が出来たら乾燥させます。自然乾燥なら24時間、ドライヤーで50〜1時間、70〜80℃のオーブンで30〜40分(数字は実際の目安です)ぐらいはかかるので気長に創りましょう
6) 完全に乾燥したらペーパーヤスリで磨き表面を滑らかにします。私の場合大雑把に形を作り乾燥させた後で工作用のヤスリを使って削りながら仕上げたりするので棒状のヤスリが必要になります。形に手を加えられるのはここまで、です。この後焼成に入りますが焼成が終われば粘土は銀になっています。もう形に変化はなかなかつけられません。
この時点でしっかり形にしてください。もしこの時点で折れたりひびが入ったりしたら上記の張り合わせ時に使った粘土で補修できますが一からまた乾燥しなおしになります。 乾燥が不完全だと焼成時にその部分から壊れてしまいます。
7) いよいよ焼成です。 スターターキットのマニュアルにしたがって焼いてください。こればかりは火力によって変わるので記載しませんが標準的な時間で30〜40分ぐらいです。
8) 焼成が終わったら、仕上げです。このままだと白く、とても銀には見えません。金ブラシでまずは磨いてくださいこれだけでも大分銀らしくなります。このままで良ければ磨き粉で磨いて完成です。鏡面仕上げをする時(鏡のような仕上げ)はさらに金棒がスターターキットに入っている(入っていない物もありますが滑らかな表面の角が無い金製品ならなんでもOKです)ので、表面をさらに、こするように磨くと鏡張りのような光沢がでます。
燻銀にする場合さらに燻液に漬け込みます。燻液をだいたい8倍ぐらいに薄めて作品をつけて下さい。長く漬ければ漬けただけ黒っぽくなります。目あすは10分ぐらいで様子を見ましょう。漬け終わったら石鹸を使ってきっちり洗ってください。洗い方が甘いとその部分がどんどん黒くなります。まあ、わざと残して細部を真っ黒にするのもテクニックなんですが・・・
どのやり方も基本的には最後に銀磨きで磨きますが燻銀は色合いで決めてください。
ざっとですが、これで完成です。
写真つきでこのコーナーを作ろうと思ったのですが今回は出来ませんでした。時間を見てリニューアルしたいと思います。解らないことがあればメールにて受け付けますが、あまり高度なことは私も解らないのでお互いに勉強するぐらいのつもりでお願いします(笑)
駆け足な説明で申し訳ありませんが参考になれば幸いです。